今再び「原発がどんなものか知ってほしい」


3月11日のブログで紹介した平井憲夫さんの「原発がどんなものか知ってほしい」。
3月11日以来、原発問題が国民の最大の関心事となり、目にした方も多いと思います。


わたしが数年前、原発に異常に拒絶反応を持つきっかけとなったのも、この「原発がどんなものか知ってほしい」でした。


事故から5ヶ月が過ぎましたが、一向に収まる気配が見えず、人々を不安のどん底に陥れている原発。
平井さんはその原発の建設当初から事業に携わり、何十年も原発で働き続けた結果、大量の内部被曝をして亡くなりました。
そして命を賭した衝撃の内部告発は、人の心を揺さ振り、原子力発電の恐ろしさ、原子力行政の矛盾を私たちに訴えかけてくれたのです。


廃炉も、解体も出来ない、放射性廃棄物の処理も出来ない問題などそっちのけで、なお原発をどんどん新規建設しようとする日本という国を平井さんは

「言葉は悪いですが、この国は狂っているとしか思えません」

と断罪しました。




平井さん‥、平井さんのおっしゃられた通りこの国は、本当狂ってましたよ。
平井さんが心配していた重大事故が起きてしまって、それでもなお、原発推進を掲げる連中が一杯いるのです。
利益確保のためには、原発と放射能のゴミを子孫に押し付けることを、心苦しいとも思わない連中がゴロゴロいます。




『いま、廃棄物を50年、300年監視すると言いましたが、今の大人たちがするんですか?そうじゃないでしょう。私たちの世代、また、私たちの次の世代がするんでしょう?
だけど、私たちはいやだ!!』


原発から出る放射性廃棄物の処理についてお話しした平井さんに、女子中学生が言った言葉です。


この子の叫びを聞いてなお平然と原発を推し進めようとする人間達は、自分さえ儲かればいい、という欲に取り憑かれた亡者としか思えません。


今日は終戦記念日ですが、悪魔のような原爆を二発も落とされ、世界唯一の被爆国となった日本が、原発事故によって今再び放射能汚染の恐怖を味わっています。


畜産物や農作物への汚染が拡がり、やがて収穫を迎える主食のお米や農産物は悲惨な状況になってしまいそうな恐れがあります‥。


わたしは終戦記念日の今日、内外から放射能に汚染され続けている今、改めて「原発がどんなものか知ってほしい」を読み返し、『脱原発』の思いを強く持ち続けたいと思います。

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