文字公開の恐ろしさ


紙に文字を書く。ブログで文字を書いて公開する。
一見ありふれたことなのですが、よく考えると実は恐ろしいことです。
なぜなら文字は恐ろしい力を持っているからです。


例えば、ただの紙切れに千円、五千円、壱万円と印刷するだけで、その紙切れが恐ろしい力を発揮するモノに変わってしまいます。
人間は文字が書かれたただの紙切れに縛られています。
紙切れのために労働し、一喜一憂し、時に人を欺き陥れ、または傷つけ、殺め、人生をすら狂わせてしまうこともあります。


また仕事でよく使われる契約書や請求書、委任状など、ただの紙切れに文字を書くだけで、重大な効力や責任を発生させます。
つまり社会とは、文字の力によって支配されているといっても過言ではありません。


ましてや文字を公開することは大変なことです。
それを目にする人々の思いに与える影響は大きなものがありますから、あまり変なことは書けないはずです。
また、人の発する思いとは世界中に影響を与えていくものです。
間違った情報で恐れを抱いた人が蔓延すれば、その恐れの思いが現象化してしまうこともあります。
逆に文章を見て、良い思いになった人が多ければ、世の中にも良い影響を与えていくでしょう。


インターネットの普及で、様々な情報があふれかえっていますが、ネットの世界は規制が少なく匿名性が強いので、責任の所在も曖昧です。
危険な思想や良い影響を与えないものも多いですから、書く方は責任感が必要だし、読む方も注意が必要です。
とくに新聞や週刊誌などのマスコミは、その影響力は多大なものがあるだけに、細心の注意と確信的な情報に基づいた記事が求められます。



本日、皇太子妃殿下がお誕生日を迎えられました。
妃殿下は今なお「適応障害」というご病気の治療中にあります。その闘病中の妃殿下に対する最近の週刊誌の記事は、誹謗中傷にすら感じられるものが多くあります。
治療にあたる東宮職医師団も
「最近週刊誌を中心として、悪意ともとれる誤った情報に基づく報道が、関係者とされる人物の発言の引用を含めてなされていること、そしてそのことに雅子さまが心を痛めていらっしゃることへの強い懸念を表明する。努力を否定するような批判的な報道が繰り返されると、自信をなくし、安心して先に進むこともおできにならない。心のケアが重要な社会的課題になっている中、心ない報道が平然と繰り返されている現状に憤りを覚える。状況が改善されない限り、順調なご快復は望めないと考える。
皆様には、病気の快復に向け力を尽くしていらっしゃることを理解し、温かく見守っていただきたい。」
と見解しました。


沖縄防衛局長の不適切発言もそうですが、マスコミはしっかり確信を取ったことを記事にしなければならない責任があるはずです。憶測や思想に偏った記事を書き、当事者を傷つけ、人権侵害するような記事は避けなければならないはずですよね‥。


文字は人を生かしもし、傷つけもするものです。マスコミこそ、文字の大事さと恐ろしさをしっかり認識して、世間にも知らせていかなければならないはずです。



心ある国民は、妃殿下のご快復を、心より願ってます。
わたしは、その思いを文字にしたため、妃殿下を励ますお手紙を書かせていただきたい心境です‥。

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